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森山良子さんのコンサート

 昨夕、友人と渋谷エクセルホテル東急の5階「エスタシオンカフェ」で待ち合わせをして、cafebirthdayケーキセット(ケーキが二つとシャーベット、「そんなにいらんがな~」と言いそうでした)の後、文化村通りを歩いて「オーチャードホール」へ。

 バルコニー席は、思ったより良い席でした。

 観客は、団塊の世代?なのかな?多分、私より10歳は上の方々のように感じました。ご夫婦の方が多かったかな。上から見ると、皆さん「ごま塩」頭で、フフ、落ち着きの年代。前向きな方々。真摯で。

 森山良子さんは、61歳らしいのですが、声は相変わらず、よく伸びて澄んでいて。会話もかわいらしいし、体型もしっかりキープ。

 歌を聴いているうちに、若い方がいなくて、年配の方々が多いわけがわかった気になりました。

 「たゆとう」「いざなう」等々、我が家の娘は「日本語」とは知らないであろう言葉がたくさんでてきて。

 きっと、ここへいらした方々が、「世界が認めた日本人」の最後の人たちなんだろうな~。ひたむきで、前向きで、慎ましく、奥ゆかしく。

 森山良子さんの歌の根源は、「学生運動」であり「反戦家」なんだろうと感じました。説得力や力強さがあるように思うから。

 あの学生運動の頃、「行こう」と連れて行かれたところが「青学同盟」の集会で、、、。

 そんな時代背景が見えるような気が。

 少しの年代の差なんだろうけど、ユーミンのそれは、まさに「高度経済成長」と一緒に歩んだような。音楽の根源は「キャンパスライフ」コンセプトは「学生生活」「女学生」

 先日、音楽評論家の方が「ユーミンの歌が広く愛されるのは、その歌詞が、誰にでもたやすくスクリーン化できるから」と、言っていました。

 いい歌、愛される歌ももちろんですが、本も同じように「スクリーン」が見えるものが「ヒット」していますよね~。

 森山良子さんが歌う「この広い野原いっぱい」は、歌っていると本当に自分が、広い野原の真ん中にいる気分になってくるし。

 ユーミンが歌う「卒業写真」は、まさに“ありそうなストーリー”だし。

 どちらの女性も、日本を上手に、歌という側面からリードしてきた、リードしてゆく女性なんだろうな、多分きっと。

 

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